北欧の雪深い森に張り詰める冷たい空気の中に、ただ静かに凛と佇んでいる木立をイメージしたデザインしたFOREST(フォレスト)コレクション。
2005年に発売してから20年。カーフのフィロソフィー(哲学)を象徴するFORESTテーブルが、素材や構造など様々なスペックを見直し再構築して復刻いたしました。
(※写真はW2000,D900,H710サイズ)
FOREST Dining table
天板と脚をSUSパイプでつなぐことで直線的で美しいフレームが際立ち、浮遊感のあるデザインが特徴。イタヤカエデの美しい木肌と、さりげないディティールに表現されている職人の確かな技術が魅力のテーブルです。視線の抜けができたことにより、サイズ感が強調されることなく自然と空間に馴染んでくれます。
脚部には釘やネジを使わずに木材を固定する伝統技術である「5枚ほぞ組み」という 見せる組み手を採用し、見下ろした時の見え幅にまでこだわりました。 昔ながらの技術はデザインの一部となり、クラフトマンシップを感じる上質な仕上がりとなっています。
天板の厚みは25mm。天板をのせる天板受け・幕板は「相欠継ぎ」を採用し、安定感のある構造となっております。
天板を浮かせたことでアームチェアなどもすっきりと収めることができるため、名作椅子など個性的なデザインの椅子との相性も良く、魅力をさらに引き立ててくれます。
素材はイタヤカエデ無垢材。強度が高く木目がきめ細かいのが特徴で、シルクのような滑らかな手触りです。
年月を経るごとに飴色に変化し、深まる味わいを楽しんでいただけます。
仕上げは、無垢材の質感や特徴を活かすオイル仕上げと汚れ・水気に強いウレタン塗装よりお選びいただけます。(※ウレタン塗装の場合は、別途費用がかかります。)
※オイル仕上げについては”木製家具のメンテナンス材と日常のお手入れ”をご確認ください。
ダイニングテーブルとしてだけでなく、ワークテーブルとしてのご利用もおすすめです。
FOREST復刻についてはこちらで詳しくご紹介しています。
> FOREST 20th -森からのめぐみを次の世代へ
Blog記事
> FOREST TABLEができるまで / 取材レポート
アイテム詳細
品名:FOREST|Dining table
サイズ:W1600〜2200 / D850〜900 / H710(※写真はW2000,D900,H710サイズ)
※天板サイズにより、脚のサイズ及び取り付けバランスと内部構造が変わります。
本体:イタヤカエデ無垢材 / オイル仕上げ
※一部にSUSパイプΦ19を使用しております。
生産国:日本 / Karf Original
送料ランク:
・E (W1600mm 以上が対象)
・F (W1900mm 以上が対象)
※配送料金はコチラをご確認ください。
納期(関東圏):1.5〜2ヶ月程
展示:karf代官山店
備考:ウレタン塗装は11,000円(税込)にて承ります。
※ こちらは大型家具のため搬入経路を事前にご確認ください。
※ 大型家具の搬入経路についてはこちら
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